プリンといわれた中学生

小学生のころから胸が大きいほうだった私。
母親は小さいのにどこからの遺伝なのか?と家族で話題になることが多かった。
当時は自分のからだの変化に恥ずかしくて仕方なかった。スポブラすら恥ずかしい。

TrueUP(トゥルーアップ)

中学生になると、陸上部に入部。全力で運動に勤しんでいたのだが、ある体育の時間、女友達から、
「胸がぷるんぷるんしてるね!」と言われ、思春期の生徒はみな「ほんとだ!ほんとだ!」と同感。
そこでついたあだ名が「プリン」
もちろん恥ずかしかったが、なんだかネタのようになっていた。

そこからもやっぱり、胸はちゃんと成長。
ある程度の年齢になると大きなバストを羨ましがる声も多かったが、運動好きな私は邪魔だなあという存在。
ランニングやダンスが大好きだったので、なるべく締め付けの強いスポーツブラを着用していた。
普段の下着も大きめサイズになると、かわいいデザインが少ない。

「大きいバストの何が良いのだろう?」
と疑問で仕方なかった。
時は過ぎ、子供を授かった。母乳で育てていたのだが、初めてメリットを感じた。赤ちゃんが母乳を吸いやすそうだったから。
わたしもなんだか楽な感じがした。

そして、卒乳した今、あんなに大きかった胸は小さくなった。いや、しぼんだ感じに(笑)
自分の母親からも「あんなに大きかったのに」と言われるほど。
今となっては、プリンと言われていたあの頃が愛おしい。